予約はありません。発熱外来の時間帯は避けるようにお願いします。 |
2024年度インフルエンザ予防接種は10月1日より開始します。
予約はありません。混雑時は診察の方が優先となります。
中学生までの方は母子手帳持参お願いします。混雑時は人数制限する場合があります。
東振協・土建組合・あまの創健の補助券も利用可能です。予約はありませんが、在庫のワクチンがなくなり次第終了となります。
接種料金
小児では他の予防接種との接種間隔を把握し、安全に接種を行うため、母子手帳を確認しております。母子手帳をご持参ください。中学生までの方は母子手帳がないと接種できません。他のワクチンとの同時接種の場合は予約が必要です。受付または電話でお気軽にお問い合わせ下さい。
65歳以上高齢者の方および60-65歳の心臓・腎臓もしくは呼吸器機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有し1級の障害者手帳をお持ちの方は10月1日から翌年1月31日までは1500円にて接種可能です。
チメロサール無添加ワクチンもあります。特別注文で在庫が少ないため、妊婦さんや妊娠希望の方を優先とさせていただきます。接種料金も異なります。チメロサール無添加ワクチンは予約制となります。ご希望の方は当院受付まで予約(2024年9月25日より予約受付開始します)をお願いします。
インフルエンザの症状は通常の風邪に比べると重篤で、咽頭痛や寒気などの風邪症状以外に、関節痛・筋肉痛や38℃~39℃の高熱および強い倦怠感を伴います。また、場合によっては、肺炎、気管支炎、脳症、ライ症候群、心筋炎、中耳炎などの合併症を発症することもあります。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間~4週間程度かかり、その効果が持続する期間は約5ヶ月~6ヶ月間とされています。このため、インフルエンザが流行する期間(1~3月)の前に、10月頃から12月中旬までに接種を受けておくことをお勧めします。ワクチンを接種することでインフルエンザにかかりにくくなり、また、たとえインフルエンザに感染しても症状を軽く抑えることができます。糖尿病・呼吸器疾患・心疾患・腎疾患などの基礎疾患のある方や、高齢者の方は、インフルエンザの合併症による死亡率を抑えるためにも、予防接種が勧められています。
月齢 | 接種回数 |
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6か月以上3歳未満 | 1回0.25mlを2回 |
3歳以上13歳未満 | 1回0.5mlを2回 |
13歳以上 | 1回0.5mlを1回 (希望により2回接種可能) |
※1回目と2回目の間隔は、2~4週間あけて接種します。
一般成人の場合は基本的には1回接種で免疫は得られますが、高齢者の方は免疫が出来にくいため、2回接種がお勧めします。1回目のワクチン接種から2~4週おいて2回目を接種されると効果的です。最近の論文では成人の場合、1回接種で予防効果は64%、2回接種で94%といわれております。2回免疫力が少ない可能性が高い13歳未満のお子さんや、肺炎などの合併症が起こって重症化しやすくなる65歳以上の方、または受験生・喘息疾患などの持病がある方は、1回目の接種の2~4週目に2回目接種をお勧めしております。
予防注射(不活化ワクチン)には細菌汚染を防ぐためチメロサールという水銀化合物(エチル水銀)が含まれています。当院ではチメロサール無添加のワクチンを少量ですがご用意しております。このワクチンはとても生産量が少なく、数量に限りがあるため、妊婦さんや妊娠希望の方を優先とさせていただきます。接種料金は通常と異なります。詳細は受付または電話でお気軽にお問い合わせ下さい。在庫がなくなり次第終了となりますのでご了承ください。